京都の街並を想像すると、どうしても日本家屋のイメージがあります。 しかしそうすると、京都らしさは出ますが、目立つかどうか・・・。
そんな中、私はあえて「モダンさ」を追求しました。 京都に入り込むモダン、京都と共存するモダン・・・。
素材にはアルミスパン材を使用し、シャープさを出しました。
京都の風景にシャープなシルバーが映え、自画自賛したくなるほどにマッチした外観になりました。
ご本人も納得していただいたのですが、ご近所や、ご友人からも「まるでアートのよう」と絶賛されているようです。
京都府京都市N邸 ●敷地面積:156.48m2 ●延床面積:323.03m2 ●工法:重量鉄骨 ●竣工年月:2005年11月